【後日談】背中合わせで語り合う夢の空間 ~北広島市A様~

MATストーリー 土木事業部

とある日、一通のメールが届いた。
見ると、先日マットスプレーを施工したA様より(前回の記事はこちら)、弊社の施工後に着手したリフォーム工事が全て終わったとのこと。

早速向かうと、元がどのようだったか分からないほどの変わりよう。ワイルドなOSB合板がバイクとマッチしている上に、もともと付いていた備え付けの棚などのチリ合わせもバッチリ。
すごく丁寧な仕上りです。

まさかこんな未来が来るとは予想していなかった。
そう語るAさんの後ろには以前にはなかった大きな白い板が鎮座しています。

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初めは何か分かりませんでしたが、よく見るとかなり大判のキャンバスです。
なんと、仕上りを見た奥様から提案がありガレージを共有する事にしたそう。
画家の一面を持っているということは以前より聞いていたのですが、まさか、A様の趣味のガレージが夫婦の共有空間になるとは思いもしませんでした。

素敵な見た目のガレージは探せばいくつも出てきます。ただ、ここまでお互いの時間を共有出来るガレージは見たことがありません。「隣で作業したらこんなに大変作業してるんだってビックリしたよ」なんて笑うA様は以前に増してイキイキしているように見えました。

背中合わせで作業に没頭するお二人を想像しながら、改めて、我々はただ床を作っているわけではないんだと気付かせてもらいました。新しい家族の時間や、より幸せな空間を作るきっかけをこれからも創造していきたいと思います。

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